12月のLove song

 ▼…「雪泣夜」2002年を振り返る。「涙そうそう」マキコとムネオ。政治家にとって「飾りじゃないのよ涙は」確かに。ホントに泣きたい「私のお父さん」。「ロマンティック浮かれモード」のバブル景気は、遠い昔。小泉首相の構造改革、来る日も来る日も「RAIN OF PAIN」。「あきらめましょう」と言うことか。

 ▼…逆風、地方に逆巻くばかり。「天城越え」の高速道路、「あんたの花道」ままならず。せめて合併「めぐり逢い」。「おまえと生きる」と腹をくくれば「NEW PARADISE」か。ますます寂しい「星屑の街」。「津軽じょんから」むなしく響く。せめての景気付けは「きよしのズンドコ節」。

 ▼…心のよすがのタマちゃんは、素性を聞いても「UNSPEAKABLE」。「流氷恋唄」聞こえぬか。「海よ海よ」彼方に消えた「亜麻色の髪の乙女」は今いずこ。聞かせてあげたい「おふくろの子守歌」。「夢ノカケラ…」拾い集めて、還っておいで。「抱擁」こそが「My Gift to You」。北の空から、貴方は「freebird'02」。

 ▼…「Mugen」の宇宙に輝く「昴」。同じ光を「地上の星」にも。「Wishing On The Same Star」。「ひまわり」は「島人ぬ宝」。幸せ探しの「かくれんぼ」。強い「WILL」と「花唄」「島唄」「河内おとこ節」。気合いが肝心。「ここにいるぜぇ! そうだ!We're ALIVE 2002Ver.」。  

(24.Dec,2002 梶田博昭)