山形県は、旧郡単位の8ブロックを基盤にするなど3パターンを盛り込んだ市町村合併推進要綱をまとめた。合併パターンは、歴史的つながりを重視した旧郡単位の8自治体合併のほか、生活圏を考慮した20自治体程度、人口1万人規模を最低限確保する30自治体前後–の合わせて3通り。