2001-06-14 名張市(三重県) 水道料金格差最大4倍、合併の障害 を懸念

  名張市の富永英輔市長は、伊賀6市町村の合併協議をめぐる市議会答弁で、「最大で4倍以上の格差がある水道料金の平準化は難しい」として、水道料金が今後の合併論議のネックになるとの見方を示した。合併特例法では市町村ごとに異なる公共料金の平準化に財政支援があるが、市長はそれでもなお調整を困難視した。