新 刊 情 報 ― 地域メディア研究所の本 ―
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　■著者プロフィール 　小西 政秀（こにし・まさひで） 　1936（昭和11）年樺太生まれ。北海学園大経済学部卒業後、札幌商工会議所入り。会員組織の強化や中小企業振興策などで手腕を発揮した。1976（昭和51）年総務部長代理を最後に退職すると北武総業を設立して建設資材の販売を手がける一方、当時の内閣官房長官・園田直の政治秘書を務めた。その後、北海道を拠点に土木建設、医療福祉、食品加工、ＩＴ事業などを次々と展開し年商200億円に上る企業集団・北武グループを育てた。札幌商工会議所常議員。著書に「半生の歩み 明日をみつめて」「詩集 光と風」「詩とエッセイのための構成 今を見つめて」。札幌市在住。 　■目次 【プロローグ】 【第一部　資本主義の未来論】 　第一章　人口百億時代の地球経済　 １　2050年代、世界はどう変わる ２　資本主義の変質、進むべき道 ３　人類優先、国際分業と利益の再配分 ４　市民資本主義、心の時代の社会システム 　第二章　日本再生と北海道の近未来 １　限界に来た輸出立国・成長一本槍 ２　「文化の時代」の国をデザインする ３　北海道はアジア経済の戦略基地 ４　「日本版キブツ」が地域を変える 【対談　西暦2050年、理想社会のグランドデザインを描く】 【第二部　経営哲学と実戦理論】 　第一章　「競存共栄」の適正規模論 １　尊徳思想の根本理念 ２　企業経営とは〜欲望の爆発と夢の追求 ３　適正規模とは〜競い合いながら共存共栄する道 ４　利益とは〜未来産業を育て社会に還元する種 　第二章　「１＋１＝４」の戦略論 １　戦略の重要性 ２　戦略の構築 ３　人材活用法　 ４　戦う集団の運用法 ５　変革者としてのリーダーの条件 　第三章　「変革と創造」のマネジメント術 １　リスクとは〜変化に対応する 　 ２　コストとは〜スピードと人材がカギ ３　選択と集中とは〜暮らしの未来の発想から ４　イノベーションとは〜夢を現実に変える力 【ルポ　北武グループの未来戦略】 【エピローグ　私のどっこん人生論】　
競存共栄の資本論 ― 理想社会をデザインする ― 　　　　　　　　　　著者・小西 政秀 　　　　　　　　　　編者・梶田 博昭 　　　　　　　　　　　　　四六判 / 400ページ / 上製本 　　　　　　　　　　　　　定価：本体価格3,810円＋税 　　　　　　　　　　　　　ISBN978-4-925237-12-3 C0033 　　　　　　　　　　　　　2012年1月刊行　お問い合わせ
闘いの中に生命がある！　競い合いが人類の未来を創り出す！ 独自の視点で綴る「変革と幸福の実戦経営学」
本書の概要xin_kan_qing_bao.html
著者紹介 / 目次
抜粋記事-1zhe_zhe_shao_jie_files/mirairon.pdf
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