志賀町矢駄区で2002年12月の稼働を目指す一般ごみ固形化燃料(RDF)専用焼 却炉施設を運営する一部事務組合「石川北部アール・ディ・エフ広域処理組合」は、施設受け入れの見返りとして周辺の志賀、鳥屋、鹿西3町に配分する地域振興費を約5億円とする方針を決めた。石川県は能登有料道路から同施設までのアクセス道路を約9億円で建設する予定で、RDF専焼炉の受け入れ 態勢が整った。