北海道の支庁制度検討委員会が発表した支庁再編第一次試案の原案によると、現行の14支庁態勢を、道長期総合計画が単位としている「地域生活経済圏」に準じて、6支庁体制を基本とする考えを示した。支庁再編により、各支庁の政策立案など権限強化を図り、支庁長の指導力を向上させる–としている。