滝沢村は、住民本位で生産性の高い行政システムになっているかどうかを客観的に把握するため、財団法人社会経済生産性本部に外部委託し、「行政の質」を診断することになった。千点満点の5段階評価で、村の行政組織全体と生活環境、企画、福祉の3課について「行政ビジョンとリーダーシップ」「住民の理解と対応」「戦略の策定と展開」「住民満足」など8つの視点から診断する。コンサルタントによるインタビューなど現地調査を経て来年3月中に改善提言を盛り込んだ診断結果が提出される。