高知市が明らかにしたダイオキシン抑制計画策定の中間報告によると、市内のダイオキシン発生の最大要因とみられる小型焼却炉対策を重点に進め、2010年度に現在の排出量の70〜90%を削減目標とする考えを示した。独自のダイオキシン対策を盛り込んだ抑制計画は2000年度内の策定を目指している。