1950年から毎年「こどもの日」に日本童話祭を開催するなど、地域の特性を生かした町づくりを進めている玖珠町が、自治省の「住民参加のまちづくり」部門で自治大臣表彰に輝いた。子どもたちが自然の中で伸び伸び育ち遊べる環境を目指した「童話の里」構想に発展し、子どもを核とした町づくりが進めている。