北見市と市職員労働組合は、2001年度から2年間にわたって全職員の基本給を平均1・5%削減することで合意した。これにより人件費の削減額は年間約1億4千万円にのぼり、札幌市を除き北海道内の33市で最も高いラスパイレス指数は、102・5から101・0に下がる。