刈羽村議会は、東京電力柏崎刈羽原子力発電所のプルサーマル計画受け入れ問題で、品田宏夫村長から再議に付された住民投票条例案を審議し、採決の結果9対9の賛否同数となったため条例案を廃案とした。住民投票賛成派議員は改めて住民投票実施を求める決議を出し、9対8の賛成多数で可決された。