2001/01/10 板倉町(群馬県) 総合計画づくりに住民や東洋大教授らが参画

 板倉町は2002年度からスタートする第4次総合計画の策定作業に、住民や地元の東洋大学の地域政策の研究陣らの参加を求めることになった。大学側は21人の教授、講師で地域政策研究会を組織し、都市基盤、生活環境、産業振興、教育・文化、福祉、行財政の6部会で研究を深めながら、審議会や原案作成に当たる。また、昨年暮れに発足した、行政区長や公募による町民ら94人で組織するまちづくり推進会議は、地区別懇談会などを通じて住民の意見を集約する。