高知県は、2001年度から四万十川流域で、風力発電、太陽光発電など環境に優しいエネルギー開発を進めることになった。2006年の時点で流域の消費電力の約3%に当たる年間約1600万キロワット時を確保する目標で、風力発電については、計1200キロワット時の発電機2基を持つ梼原町を中心に施設を増設し、売電収益を清流保全などに活用する。