2001-04-05 勝浦町(和歌山県) ミカン販売拡大でアドバイザー配置

 勝浦町は、町出身の果樹研究家、定作昭さんを、町嘱託の専門職員・農業振興アドバイザーに委嘱、ミカンの生産から流通など総合的な指導態勢を強化した。産地間競争の激化などで価格が低迷する勝浦ミカンのブランド化や出荷形態の統一などに取り組む。町内の農家などで構成する「勝浦町農業・農村づくりプロモーション協議会」の提言に基づきアドバーざー設置が実現した。