2001-05-14 小菅村(山梨県) 林業廃材と生ごみからたい肥

 小菅村は、間伐で残った木片やおがくずなどを家庭から出る生ごみととともにたい肥化する施設を建設することになった。たい肥は村内外の農家に安価で販売する計画で、ごみ処理のコスト削減と農林業活性化の一石二鳥となるリサイクルシステムを目指す。総事業費1億6千万円で、年度内に施設を建設、地元森林組合に運営を委託する。