2001-09-21 福島市 市場の生ごみをリサイクル活用

 福島市は、食品リサイクル法に対応して、市中央卸売市場や給食センターから出る生ごみのリサイクル事業に取り組むことになった。大型コンポストを導入し有機肥料化した上で、市内の果樹農家などにに低料金で販売する。年間380トンの有機肥料を生産する。民間委託に処分を頼っている現在に比べ年間約2600万円の経費節減につながる見込み。