2001-12-20 尼崎市(兵庫県) 見せます行政の“家計簿” が県内初の試み

  尼崎市は、「事務事業評価システム」に基づき、2000年度に市が行った約千事業すべてのコスト評価を公表した。市民に対する説明責任を果たすとともに、行財政改革を推進するのが狙いで、たとえば1枚300円の手数料で発行している住民票の写しは約1900円、戸籍謄抄本は手数料480円に対し約5400円かかっており、人件費が大半を占めている。評価書は、近くホームページで公開予定。