2002-03-18 宮村(岐阜県) 財政難で村おこし・ヒツジ飼育事業中止へ

  宮村は、グリーンツーリズムと絡ませながら地域活性化策として取り組んできたヒツジの飼育事業を2001年度で中止することになった。85年に肉用飼育が始まり、99年からは村が事業主体となり、原罪は村内のスキー場で80頭余りを飼育している。しかし、町の財政難を背景に、年間約500万円の飼育費負担が重荷となり、BSE・狂牛病騒動にによる食肉産業の不振も影響した。