2002-03-26 楠町(三重県) 「助役を置かない条例」を廃止

 楠町議会は、町側から提案のあった「助役を置かない条例の廃止案」を賛成多数で可決した。市町村合併を推進し、住民参画の行政を進めるためには、事務部門のトップである助役が必要というのが提案理由。提案に際し町長は、新助役を外部登用する一方、町長が兼務することで収入役を置かない考えを示した。