2002-05-22 草加市(埼玉県) 獨協大と災害時協定締結

 草加市は、災害時に市内にある獨協大学と協力してボランティアセンターを立ち上げることなどを盛り込んだ「災害時における応急活動の協力に関する協定」を締結した。災害発生時にセンターは、被害状況やボランティアニーズに関する情報提供や、ボランティア団体などへの派遣要請を行う。大学は、センターの活動拠点や避難所として体育館や教室を提供するほか、平時においても、防災備蓄倉庫を設置したり、防災訓練の協力に当たる。