2002-05-22 一関市(岩手県) 県境合併で職員392人減 、研究会が試算

 岩手県南部の両盤地区と宮城県北部の市町村で構成する一関地方広域合併研究会は、合併後の職員数について試算し、両磐9市町村の合併では現在の合計1901人が1584人と317人減り、宮城県栗駒町と金成町を含む11市町村の合併の場合では同2292人から1900人に392減るとの見通しを示した。合併後の議員定数は、両盤9市町村(現行174人)の合併、宮城県を含む11市町村(同210人)の合併の場合ともに34人と想定され、140〜176人の削減となる。