2002-06-18 水俣市(熊本県) ごみ収集24分別に拡大

 水俣市は、10月から家庭の生ごみを、従来の燃えるごみとは分けて収集することとした。これにより、収集体制は24分別となる。生ごみ分別収集は、各家庭で生ごみだけをまとめ、週2回の可燃ごみ収集日に出す。回収用の袋は、トウモロコシなどのデンプンを原料にした生分解性プラスチックで、収集した生ごみはたい肥化し、有機農産物の生産に活用していく計画。