2002-07-18 京都府 川底に間伐材敷く保全事業に着手
京都府は、河川環境の保全のため間伐材を川底に敷く「木工沈床」を拡大する方針を決めた。京都市の鴨川、八木町の桂川など6河川13か所を対象に、総延長496メートルを計画、事業費1億円を計上した。従来のコンクリートブロックによる整備より生態系にやさしく、間伐材の活用にもつながる。