2002-08-14 木頭村(徳島県) 地域通貨「ゆーず」スタート

 木頭村などが出資する第三セクターの食品会社が、現金に代わる労働や生産物の交換システムを導入しようと企画した、地域通貨「ゆーず」の運用が村内でスタートした。1ゆーずは1円に相当し、「100ゆーず」と「500ゆーず」の紙幣のほかポイントカードの2種類で流通させる。ゆーずが使えるのは村内21店舗で、関東圏の自然食品の取り扱い関係者ら約70人が、体験ツアーに参加した。