上野市は、政治家などからの不当な圧力・口利きなどを排除するための「職員に対する働き掛けに関する取扱要領」案をまとめ、10月からの運用開始を目指すことになった。地元選出の議員や、県内で選出された市町村長や各種団体関係者から、行政方針と著しく異なる働き掛けを受けた場合、職員は「記録票」を作成し、所属長に提出することとしている。記録票を含めた関連文書は、情報公開の対象とすることで、口利きなどを排除する。