2002-08-28 篠山市(兵庫県) 参院予算委で合併後の財政めぐり論議

  片山虎之助総務相は、参院決算行政委員会で、合併4年目の篠山市の財政状況について、合併特例債のメリットを挙げるとともに「財政が合併後、悪くなったと思っていない」などとと述べた。質問に立った大沢辰美参院議員(共産)は、同市の公債費負担比率が20%に近づいていることなどを挙げ「合併特例債を見込んで建設事業を短期間に進めた結果ではないか」と追及した。