2002-10-28 上石津町(岐阜県) 公用車燃料とする菜種を試験栽培
「循環型社会の構築」を目指す上石津町は、バイオ・ディーゼル燃料の原料となる菜種油を確保するため、町内の休耕田でナノハナの試験栽培に着手した。収穫した菜種油は学校給食の食用油として使用した後、公用車などの燃料にリサイクルする。同町では既に、一般家庭から集めた食用油の廃油から精製したリサイクル燃料を福祉バスなど4台に使っている。