2002-12-09 上松町(長野県) 合併後も旧町村に一定権限持たせる総合支所方式採用へ

 上松町など7町村でつくる木曽町任意合併協議会は、旧町村ごとに一定の権限を持つ「総合支所方式」を導入し、合併後も各地域の特色を維持する方針を決めた。総合支所は、地域の課題を住民から吸い上げ、行政に反映できる組織を目指し、総合支所単位の意思決定機関として、企画・立案機能を持った公募委員らによる「地域審議会」を設置する計画。