2003-01-14 館林市(群馬県) まちづくりに学生が提案

 若者の視点から館林市の施策やまちづくりを考える「かれっじ議会」が、市議会議場で開かれ、東洋大板倉キャンパス(板倉町)と関東短大(館林市)の学生18人が3グループに分かれて研究成果を披露した。定年期を迎えた中高年者に専門知識修得などの支援を行う「ニュー・シニア活性化プラン」策定や、焼却灰の再資源化推進、インターネット放送局の開設などを提案した。市民や市議、市職員らが傍聴し、中島勝敬市長は「まちづくりに反映したい」と応えた。