2003-02-25 倉吉市(鳥取県) 長に議員特例不採用申し入れ

 倉吉市自治公民館連合会は、天神川合併協議会の会長を務める長谷川稔倉・吉市長に対し、合併後の新市議会は議員任期と定数の特例を採用しないで、市長選と同時に市議選を実施することを申し入れた。合併後の市議会法定定数は30だが、任期特例を採用すれば現在の市町議員総数80人がそのまま2年間残り、年約1億5千万円に上る50人分の報酬が財政負担を拡大させるとしている。