2003-03-20 香川県 産廃処理過程を衛星で監視
香川県は、人工衛星によるGPS(全地球測位システム)などのIT技術を活用して産業廃棄物の処理過程を監視・把握する追跡管理システムの実験を2003年度からスタートさせる。産廃処理の実態を把握し適正な処理ルートを確立することで、不法投棄を未然防止するのが狙い。県立病院の医療廃棄物などを対象に追跡実験する。