2003-05-07 志木市(埼玉県) 集積所のごみ資源持ち去りを条例で規制

 志木市は、資源ごみが集積所から持ち去られるケースが増えているため、集積所に置かれるごみの所有権を明確化する条例案を、議会提案する方針を明らかにした。ごみ集積所から持ち去られるアルミ缶類は年間約150トンと推計され、「被害額」は約1500万円にも上る。条例化により無断での持ち去りは窃盗罪に該当する。