2003-05-15 高崎市(群馬県) 学校給食の残りをたい肥化
高崎市教委は、2003年度から学校給食の自校方式を導入したのに伴い、下処理で発生した野菜くずや残飯などをたい肥化する事業に取り組む。たい肥は学校農園などで利用し、ごみ減量と環境教育に役立てる。給食から出る生ごみは、1学校で当たり月450〜630キロに上るが、これを原料に月約80キロのたい肥ができる見込み。