2003-05-21 鬼無里村(長野県) 公募住民含む「百人委員会」で合併後議論

 鬼無里(きなさ)村は、市町村合併問題を住民自身が議論する場として、公募住民35人と村議、各種団体代表らで構成する「百人委員会」を設置することになった。4月に発足した長野市、戸隠村、大岡村との任意合併協議会に、住民の提案や要望を反映させるのが目的。総務・住民福祉・産業振興・建設水道・教育の5部会に分かれ、地域の将来像などについて議論する。