2003-06-07 吉田町(埼玉県) 住民と大学生「カブトエビ農法」実用化へ
吉田町の住民と東京農業大学の学生による「ホウネンエビ・カブトエビを守る会」は、カブトエビを使って水田の雑草を減らす「カブトエビ農法」に取り組んでいる。カブトエビがいる水田が、いない水田に比べて約40%も雑草が少なかったことから、3年前から実用化を目指している。将来は、地域特産の「無農薬カブトエビ米」としてブランド化する計画。