2003-06-17 八代市(熊本県) 生ごみ再資源化モデル事業に着手
八代市は、家庭や事業所から排出される生ごみをたい肥化して地元の農業に還元する再資源化モデル事業に着手することになった。数百世帯単位でコンポストなどの生ごみ処理機を使い1次処理した後、農家グループが2次加工することで地域の栽培形態に合わせ、品質の均一性や安全性を高める。生ごみの4分の1程度を再資源化できれば、焼却ごみを約15トン減らせる。