2003-07-15 東京都 動物のふん尿をエネルギー利用

  東京都は、都立多摩動物公園で、動物のふん尿を再資源化し、バイオマスエネルギーとして園内施設の熱源にしたり、燃料電池に活用する事業に取り組むことになった。提携企業を公募し、数年後には事業化し、地球温暖化防止にも役立てる。象やキリンなどの大型ほ乳類のふん尿の量は、年間計約千トンとみられている。