2003-10-20 川崎市(神奈川県) 環境特区推進でUNEPと提携

  阿部孝夫・川崎市長は、臨海部における「国際環境特区」構想の推進に向け、国連環境計画(UNEP)との相互交流を実現するため、国連事務次長でUNEP事務局長のクラウス・トッファー氏と会談した。今後、相互に技術移転などについて協議していくことで合意に達し、近く実務・専門家レベルの交流を進めることになった。環境特区の指定により、環境保護と産業活性化を両立させるエコタウン事業などで規制撤廃の特例措置を受けられる。