2003-11-04 群馬県 産廃処理対策で市町村職員に調査権

  群馬県は、産業廃棄物の不法投棄対策などを強化するため、県内の高崎市、明和町、板倉町、赤城村、南牧村の5市町村の廃棄物担当職員計22人を県職員に併任発令した。併任の市町村職員は、県保健福祉事務所に所属し、市町村職員にはない産廃処理施設などへの立ち入り調査権を持つ。今後も、市町村の要望に応じて併任職員を拡大する計画。