2003-11-13 真鶴町・湯河原町(神奈川県) 「まちづくり・景観条例」を旧町ごとに存続

 真鶴・湯河原両町による合併協議会は、「美の原則」に基づいて開発行為に一定の規制を設けた「真鶴町まちづくり条例」と、湯河原町の「豊かな景観を育む基本条例」を、合併後もそれぞれの地域で残すことで合意に達した。真鶴町側が強く存続を求め、協議の結果、両条例を「一国二制度」的に残すことは可能と判断した。