2003-11-26 神流町(群馬県) 一般民家に都会人招く「田舎特区」申請

 神流町は、一般の住宅を民宿に利用して都会の人を受け入れる「かんな田舎交流体験特区」を内閣府に申請した。旅館業法の設備基準の除外特例のほか、塩素消毒していな「いわき水」を宿泊施設で提供したり、農地法の規制緩和による交流農園の開設などを求めている。農家だけでなく一般の勤労者や高齢者の住宅を活用して、3千円程度の低料金で、都会では味わえない山の暮らしを体験してもらう「神流方式グリーツーリズム」が特徴。