2003-12-22 舞鶴市(京都府) 補助金削減で浄化槽整備拡大にシフト
舞鶴市は、国の公共事業費カットによる補助金減少に対応し、農業集落排水事業を縮小する一方で、コスト面でメリットの大きい浄化槽整備事業を拡大することとした。水洗化総合計画の改定により、総事業費を約68億円削減できるという。浄化槽整備事業では、これまでの個人による設置・管理方式から、市が個人の住宅敷地の一部を無償で借り受け、浄化槽を設置・管理する制度に変更する。