2004-01-13 埼玉県 部長級職員らの59歳勧奨退職を廃止へ
上田清司・埼玉県知事は、60歳定年制度に基づき、59歳になった部長級職員らを勧奨退職させる従来の慣例を取りやめる方針を明らかにした。これまでは58歳で外郭団体に派遣し、59歳で外郭団体に転籍させるのが一般化しており、知事は「県が再就職先の受け皿を作ってきたきらいもある」とも述べた。