2004-03-15 横須賀市(神奈川県) 生ごみ処理機器、たい肥利用は64%どまり
横須賀市が家庭用生ごみ処理機器の購入費補助者を対象に行ったアンケート調査によると、使用機器は電気式が68%で最も多く、コンポスト(11%)、EM菌利用の容器(6%)の順。処理機でできたたい肥は64%が自家利用していたが、処理しきれないで燃せるごみに出したり、知人に提供しているケースも見られた。EM容器使用者の53%は実際には使っておらず、休止・中止の理由として「手間がかかり、においがある」ことを挙げる人が目立った。