2004-04-01 臼杵市(大分県) 電子決済システム導入、合併後の分庁に対応
臼杵市は、本庁舎内とすべての出先機関のパソコンを結ぶネットワーク上で、文書管理や決裁などを行う「総合行政運営システム」を稼働させた。情報公開に対応した文書管理と、業務の効率化などが目的。書類の回覧が不要となるため短時間で決裁できるほか、ICカードを使用することで情報の流出を防止する。分庁方式となる2005年1月の野津町との合併後も、効率的な行政執行が可能という。