2004-05-17 江刺市(岩手県) 助役ら幹部職員が窓口案内業務

 相原正明・江刺市長は、管理職の意識改革を目的に、幹部職員が昼休みの時間帯に本庁の総合案内業務に就く事業を6月に試行する方針を明らかにした。「職員の意識改革、市民サービス向上委員会」の提案に基づく措置で、市民アンケートで管理職の対応に批判があったことなどが背景。助役・収入役・教育長と課長級職員合わせて24人が、持ち回りで担当し、窓口案内のほか市民からの苦情処理も受け付ける。