2004-05-21 桐生市(群馬県) 市民委員会に歳出削減の知恵求める

 桐生市は、各界の市民代表10人で構成する「市行財政改革推進委員会2004」の初会合を開き、事務事業の改善や補助金、民間委託の在り方など14項目について諮問した。委員会は、財政改革に民間の智恵を生かすのが狙いで、10月に答申を得て、2005年度予算案に順次反映させる方針。抜本的な歳出見直しにより、年間で10億〜15億円の削減を目指している。