2004-06-01 城陽市(京都府) 市民の「ふるさと意識」さらに低下

 城陽市がまとめた市民意識調査(20歳以上、823人回答)によると、「ふるさと意識がある」と答えた市民は、3年前の前回調査より4.3ポイント減少し、過去最低の30.4%となった。70歳以上で50%を超えた一方で、20〜50代は30%以下にとどまり、特に若者の「ふるさと意識」の希薄化が目に付いた。2001年度に策定した都市計画マスタープランや「環境家計簿」の政策に対する認知度も20〜30%にとどまった。