2004-06-24 鶴見町(大分県) 子ども会議の提案受けて風力発電実現へ

  鶴見町は、子ども会議で吹浦地区の児童から寄せられた提案を基に、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)との共同で風力発電の実用化の可能性を探るための補正予算294万円を計上、議会の承認を得た。児童らは、風力発電によって夜道を明るくする街灯の設置を求めており、鶴御崎灯台の駐車場に風況観測システムを設置し、1年間かけて調査する。