2004-07-10 東祖谷山村(徳島県) スクールバスを登山客の足にも活用

 東祖谷山村は、夏から秋にかけた期間、村内で運行しているスクールバス路線を試験的に約14キロ延長し、剣山登山口リフト乗り場前などに乗り入れることにした。地元客の利用の少ない休日のバスを有効活用し、登山客らの利便性を向上させることで観光振興を図るのが狙い。登山口までの公共交通機関がないため、これまで登山客らから問い合わせがあった。